協会理念

医療先進国アメリカで培ったコンディショニングの知識・知見、そして技術を生かし、日本の治療家・トレーナーの皆様の技術と融合させることで、アスリートのパフォーマンス向上と健康社会の発展に貢献します。

GASAの活動について

1.治療家やトレーナーの育成を目的とした資格制度の確立

多くのプロスポーツの現場で採用されている「ファンクショナルカッピングメソッド®」の技術指導と、現場で活用できる症例の共有で世界に通用する技術を提供します。

2.教育や情報共有ができるEラーニング環境の構築

コンディショニングに必要な知識や技術の情報発信を行うとともに、会員の皆様が情報共有できる場を提供します。

3.アスリートのパフォーマンス向上をサポート

スポーツによる怪我の予防とパフォーマンス向上を実現するためのセルフケアを中心としたコンディショニングを指導します。

理事

代表理事 浅野吉隆 -Yoshitaka Asano-

米国公認カイロプラクター / カリフォルニア州公認鍼灸師

〈 Profile 〉
ロサンゼルス南カリフォルニア健康科学大学(Southern California University of Health Sciences)カイロプラクティック学部、東洋医学部を卒業後、米国公認カイロプラクターとカリフォルニア州公認鍼灸師のライセンスを取得。
2009年アメリカサッカーチームLA Galaxyにて、メディカルスタッフの一人としてプロアスリートのケアを開始。
2010年カリフォルニア州アーバインにて自身のクリニック「浅野カイロプラクティック&鍼灸院」を開業。
2013年より元メジャーリーガー長谷川滋利氏の練習施設にて、長谷川氏並びにプロアスリートを目指す学生やアマチュア選手のケアを開始。
2015年より、独自メソッドとして「ファンクショナルカッピングメソッド」を考案し、活動を開始。
以前よりスポーツ大国アメリカでトップアスリートに触れ、日本人との意識の違いを実感し、一人でも多くの日本人アスリートが世界に羽ばたけるようサポートがしたいという想いの下、2017年3月7日に一般社団法人グローバルアスリートサポート協会(GASA)を日本に設立。
2021年に日本に帰国。6月より「Professional Bodyworks+」を六本木で開業。

挨拶

スポーツ大国アメリカでトップアスリートに触れてきた経験から、勤勉さと忍耐力を持ち合わせ、努力を積み上げることができる日本人は、今以上に世界で活躍できるポテンシャルを持っていると確信し、一人でも多くの日本人アスリートが世界に羽ばたけるよう、サポートがしたいという想いで当協会を立ち上げました。
スポーツ選手の共通の願いは、ケガが少なくて選手生命を長く保ちながらパフォーマンスを維持することです。
そのためにはセラピストなどの医療従事者、トレーナーといった、サポートする側の人間の意識・知識・技術向上が必要不可欠です。各分野の専門家の意見を幅広く聞き入れ、常に学び続ける高い意識を持つプロフェッショナル集団を創造することを目指し活動しています。

一般社団法人グローバルアスリートサポート協会
代表 浅野吉隆,D.C.,L.Ac.

理事 友広隆行 -Takayuki Tomohiro-

Dr. Takayuki Tomohiro DC, ATC 米国カイロプラクティックドクター
・株式会社トータルリハビリテーション代表
・株式会社 BOND Company 取締役
・AUB株式会社Co-founder
・一般社団法人腸内細菌検査協会 代表理事

〈 Profile 〉
1992年渡米。サンタモニカ大学卒、カリフォルニア州立大学フラトン校人体運動学部卒、南カリフォルニア大学健康科学カイロプラクティック科卒業。
2002年、米大リーグ・ロサンゼルスドジャースでトレーナー(インターン)を務める。
その後ロサンゼルスでクリニックを開業、元読売巨人軍のクロマティ氏が率いるジャパン・サムライ・ベアーズのチームドクター等を経て帰国。
八王子でオーダーメイドのリハビリテーションを提供するトータルリハビリテーションセンターを開業。
頭痛、肩こり、腰痛から脳梗塞後の麻痺まで、様々な症状を持つ患者に向け、最終的には自ら痛みをとる「アクティブ・ケア」の啓蒙、普及に努めている。
またBOND Companyでは、チーフテクニカルオフィサーとしてパッシブ・ケアとアクティブ・ケアを融合させた独自のメソッドで、心と身体をストレスフリーにする指導を行なっている。
2005年元サッカー日本代表鈴木啓太氏と腸内フローラからアスリートのコンディショニング向上を目指すAUB株式会社設立。
その後一般社団法人腸内細菌検査協会代表理事に。
日本で現在3名しかいない、Doctor of Chiropractic(ドクターオブカイロプラクティック)とNATA公認アスレティックトレーナーのダブルライセンス取得者。

著書:1日1分ストレッチ(総合法令出版)

技術顧問

FCM技術監修 小泉圭介 -Keisuke Koizumi-

理学療法士 / 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー / 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー

〈 Profile 〉
国立スポーツ科学センターで様々な競技の代表クラス選手のリハビリテーションを担当。
競泳日本代表のコンディショニング担当を経て、現在は競泳パラリンピック日本代表のスタッフや実業団陸上部のスタッフとして活躍する傍ら、PT/AT養成校の講師を務める。

執行部
コンテンツマネージャー
岡 浩平
Kohei Oka
大阪府大阪市出身 柔道整復師
2014年:柔道整復師資格取得後と学校在学中からお世話になっていた兵庫県の接骨院で就職。
2016年:三重県内の総合病院リハビリテーション科にて主に整形外科外来のフォローや学生アスリートに対してのリハビリテーションに携わる。
2019年:アメリカカリフォルニア州 GASA代表である浅野吉隆氏のクリニックにてインターンを実施。アメリカならではの専門的な知識や技術を取得。
2021年:宮城県仙台市でLa接骨院を開業。
現在は主に東北楽天ゴールデンイーグルスの選手のメンテナンスやバスケット3×3SENDAI AIR JOKERの選手をサポートし、地域に根付いた治療院作りを目的に活動中。
協会概要
名称

一般社団法人グローバルアスリートサポート協会
Global Athlete Support Association

設立

2017年3月7日

所在地

〒104‐0061
東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階

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