協会理念
世界に羽ばたくアスリートを創出するというのが、グローバルアスリートサポート協会(GASA)の大目標であり、理念です。
アスリートが世界に羽ばたくためには、《意識・知識・技術の改善》が必要だと考えています。
そのためにアスリートを支援する環境を整え、《意識・知識・技術の改善のノウハウ》を提供し、共に歩んでいくことを目指します。
それに伴い、アスリートをサポートする〈治療家・セラピスト・トレーナー〉も同じように《意識・知識・技術の改善》が必要であり、彼らもまた世界に通用するプロフェッショナルとなれるよう協会として最大限サポートします。
GASAの3つの活動
治療家・セラピスト・トレーナーの育成を目的とした資格制度運営
アスリートのケアやコンディショニング、治療院などでのケガや様々な痛みに対しての施術、栄養や食事指導などでの健康管理。
これらに必要な知識・技術・経験を治療家・セラピスト・トレーナーの皆様へ伝えるとともに、総合的なレベルアップを図り、かつクライアントに対して安心・安全なクオリティのサービスを提供できるという証明として、協会独自のカリキュラムを修了したもの対して認定資格を発行します。
学習・情報共有ができるコミュニティの構築とオンライン環境の整備
協会員の皆様が継続して学ぶことができる環境とコミュニティを構築します。
オンライン環境はE-learningシステムを活用し、協会員の皆様がオンライン上で学習・様々な情報共有ができる環境を構築し提供します。
また、最新の情報をいち早く収集・発信し、リアルタイムで情報のアップデートができる環境を構築します。
世界にはばたくアスリートの育成・サポート
アスリートが世界に羽ばたけるための環境・育成・健康維持の場を提供をする活動を行います。
また、アスリート自身に対するスポーツによる怪我予防、パフォーマンス向上のためのコンディショニング、セルフケア指導、マネジメントを行います。
理事
代表理事 浅野吉隆 -Yoshitaka Asano-
総合プロデューサー
米国公認カイロプラクター / カリフォルニア州公認鍼灸師
〈 Profile 〉
ロサンゼルス南カリフォルニア健康科学大学(Southern California University of Health Sciences)カイロプラクティック学部、東洋医学部を卒業後、米国公認カイロプラクターとカリフォルニア州公認鍼灸師のライセンスを取得。
2009年アメリカサッカーチームLA Galaxyにて、メディカルスタッフの一人としてプロアスリートのケアを開始。
2010年カリフォルニア州アーバインにて自身のクリニック「浅野カイロプラクティック&鍼灸院」を開業。
2013年より元メジャーリーガー長谷川滋利氏の練習施設にて、長谷川氏並びにプロアスリートを目指す学生やアマチュア選手のケアを開始。
2015年より、独自メソッドとして「ファンクショナルカッピングメソッド」を考案し、活動を開始。
以前よりスポーツ大国アメリカでトップアスリートに触れ、日本人との意識の違いを実感し、一人でも多くの日本人アスリートが世界に羽ばたけるようサポートがしたいという想いの下、2017年3月7日に一般社団法人グローバルアスリートサポート協会(GASA)を日本に設立。
2021年に日本に帰国。6月より「Professional Bodyworks+」を六本木で開業。
挨拶
スポーツ大国アメリカでトップアスリートに触れてきた経験から、勤勉さと忍耐力を持ち合わせ、努力を積み上げることができる日本人は、今以上に世界で活躍できるポテンシャルを持っていると確信し、一人でも多くの日本人アスリートが世界に羽ばたけるよう、サポートがしたいという想いで当協会を立ち上げました。
スポーツ選手の共通の願いは、ケガが少なくて選手生命を長く保ちながらパフォーマンスを維持することです。
そのためにはセラピストなどの医療従事者、トレーナーといった、サポートする側の人間の意識・知識・技術向上が必要不可欠です。各分野の専門家の意見を幅広く聞き入れ、常に学び続ける高い意識を持つプロフェッショナル集団を創造することを目指し活動しています。
一般社団法人グローバルアスリートサポート協会
代表 浅野吉隆,D.C.,L.Ac.
理事 友広隆行 -Takayuki Tomohiro-
Dr. Takayuki Tomohiro DC, ATC 米国カイロプラクティックドクター
・株式会社トータルリハビリテーション代表
・株式会社 BOND Company 取締役
・AUB株式会社Co-founder
・一般社団法人腸内細菌検査協会 代表理事
〈 Profile 〉
1992年渡米。サンタモニカ大学卒、カリフォルニア州立大学フラトン校人体運動学部卒、南カリフォルニア大学健康科学カイロプラクティック科卒業。
2002年、米大リーグ・ロサンゼルスドジャースでトレーナー(インターン)を務める。
その後ロサンゼルスでクリニックを開業、元読売巨人軍のクロマティ氏が率いるジャパン・サムライ・ベアーズのチームドクター等を経て帰国。
八王子でオーダーメイドのリハビリテーションを提供するトータルリハビリテーションセンターを開業。
頭痛、肩こり、腰痛から脳梗塞後の麻痺まで、様々な症状を持つ患者に向け、最終的には自ら痛みをとる「アクティブ・ケア」の啓蒙、普及に努めている。
またBOND Companyでは、チーフテクニカルオフィサーとしてパッシブ・ケアとアクティブ・ケアを融合させた独自のメソッドで、心と身体をストレスフリーにする指導を行なっている。
2005年元サッカー日本代表鈴木啓太氏と腸内フローラからアスリートのコンディショニング向上を目指すAUB株式会社設立。
その後一般社団法人腸内細菌検査協会代表理事に。
日本で現在3名しかいない、Doctor of Chiropractic(ドクターオブカイロプラクティック)とNATA公認アスレティックトレーナーのダブルライセンス取得者。
著書:1日1分ストレッチ(総合法令出版)
顧問
FCM技術監修 小泉圭介 -Keisuke Koizumi-
理学療法士 / 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー / 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
〈 Profile 〉
国立スポーツ科学センターで様々な競技の代表クラス選手のリハビリテーションを担当。
競泳日本代表のコンディショニング担当を経て、現在は競泳パラリンピック日本代表のスタッフや実業団陸上部のスタッフとして活躍する傍ら、PT/AT養成校の講師を務める。