概要 ファンクショナルカッピングメソッド®(FCM)は、ドクターオブカイロプラクティック(D.C.)としてアメリカで様々なアスリートを診てきた当協会代表の浅野吉隆が トップアスリートの「パフォーマンス向上」「疲労回復」「怪我の予防」のためのメソッドとして開発しました。 現在FCMは、テクニックを体系化し、即効性・再現性を高いレベルで実現しており、認定資格として多くの治療家・セラピスト・トレーナーの皆様に学んでいただき、様々な臨床の現場でご活用いただいています。 認定資格についてはこちら ファンクショナルカッピングメソッド®は「陰圧による吸引」を利用したテクニック 吸引することにより皮膚や筋組織を持ち上げ、組織間の癒着を引き離しスペースを作ります。 このスペースができることにより、ファンクショナルカッピングの「4つの特徴」が実現されます。 押圧するテクニックに対し、引くことで効果を実現させるテクニック、それがFCMの最大の特徴となっています。 4つの特徴 1.滑走性の向上 皮膚や浅層部の筋肉、浅層部の筋膜をカッピングで留めることで、深層部の筋肉や筋膜を動かすことが可能です。 その結果、接地部の「滑走性」を向上させることができます。 滑走性の向上により、可動域の改善や筋組織の柔軟性が向上することで、痛みの軽減やパフォーマンスの向上が期待できます。 2.血行・リンパの流れ改善 組織間を網の目のように走る血管・リンパが、組織間の癒着により流れが阻害されます。 吸引により組織間のスペースが作り出されることで、血管・リンパの流れが改善されます。 3.即効性 施術後、被施術者は可動域の向上をすぐに実感することができます。 また、客観性の変化として可動域の向上を確認することができます。 反面、一度の施術による効果の持続性は永続ではありません。 定期的な施術がコンディション維持には必要となります。 4.再現性 ファンクショナルカッピングメソッド®は、専用の「2段型シリコンカップ」を使用します。 専用の道具と専用のメソッド(使用法)により、誰が・いつ・どこで使用したとしても、同様の結果を期待することができます。 注意として、専用の道具を用いても正しいメソッドを用いなければ効果は期待できません。 その逆も然りです。 FCMの活用事例 症状別 Coming soon 使用者(認定者)の声 Coming soon